新潟県佐渡市鷲崎

2017年04月25


日本の海岸、湖に戻る

Road Map :佐渡外周道路、県道45号線の最北端にある名勝地。
Route Map:海岸に下りて弾崎側への途中まで、引き返して賽の河原までを散策する。
日本の海岸、湖』   磯の島はどうしてもムク犬の顔に見えてしまう。
さど観光ナビから
並んだ亀に見える「沖の島」と「磯の島」
二匹の亀がうずくまっているように見える島。潮の満ち引きで景色が変わる。海水の透明度は佐渡随一を誇り、二ツ亀海水浴場は「日本の快水浴場100選」にも選ばれています。「大野亀」とともに、
『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で二つ星として掲載されています。
二ツ亀周辺散策
  夏には海水浴客でごった返すのであろうが、この季節では静かな散策が出来た。
海水浴場では泳がない、キャンプ場ではキャンプしない性格なので、何も感動する所は無かったが、ムク犬だけは頭から離れない。
二ツ亀
今日の予定は佐渡島北部にある滝巡りだが、折角、佐渡島に来たので滝まで行く道中にある観光名勝を散策しておく。
ふたつかめ
佐渡島観光
散策時間:1時間29分。
弾崎灯台を見学する為に遊歩道を歩いていると、
この早朝に人影が! 一瞬びっくりしたが・・・
今日が佐渡島最終日。 朝の4時50分に道の駅を出発し、県道45号線を走っているとお陽さんが昇って来たので、沸いたお湯でコーヒーを作り、日の出を見ながらレーズンパンで朝飯とする。
端正な ”弾崎灯台”からは海岸線への展望が良かった。
ここから ”二ツ亀”までは遊歩道が通っているらしい
が、車で移動する。
”弾崎灯台”の説明板には、先ほどの銅像は
映画の撮影地の記念像的なことが書いてあった。
”二ツ亀”の散策道入口に立っていた大きな案内板。
長い遊歩道が詳細に書かれていたが、全部を歩く気はない。
クリックで拡大します。
ここからは ”二ツ亀”の磯島と沖島が繋がっているのか
どうかが判らないが、実際には繋がっている様だ。
駐車場から海岸までは大きく下って行く。
高台は展望地となっており、BBQサイト等の施設が充実していた。
佐渡島で一番人気の海水浴場らしく、夏には多くの人で賑わうのだろう。
俺に取っては格好の素潜りポイントにしか見えない。
”磯島”がムク犬に見えてしょうがない。
一旦、ムク犬だと思うと、どう見てもムク犬に見えてしまう。
弾崎灯台まで繋がっている遊歩道を歩くが、景色に変化が少なくなって来たので、
引き返すことにする。 夏に磯遊びをしてみたい所であった。
賽の河原までは1.3kmの距離、ちょっと遠いかな。
”二ツ亀”に戻り、賽の河原に向かう。
白い建屋は綺麗なトイレであった。
大野亀が見えて来た。この遊歩道は大野亀まで続いているらしいが、
大野亀へは車で行く事にする。
遊歩道が落石に覆われる様になって来た。
見上げると次々と落石しそうなもろい岩壁が見えた。
遊歩道としてはキケン過ぎるのではないか。
前方に洞窟らしいものが見えて来た。
”賽の河原”に着く。河原ではなく洞窟なので”賽の河原”はおかしい。
洞窟全体に仏像が羅列されており、不気味さを感じるだけだ。
不気味な中のおちゃらけが良いね!
信仰深い方はどう思うのかね。
小さな仏像は型で作られた半量産品であり、有難みが一瞬で無くなる。羅列した仏像の中に場違いな物が・・・
賽の河原の横には石門状になった遊歩道であったが、
落石が多いのかネットで覆われていた。ここで引返す。
引返し途中で見た ”二ツ亀”も二つの島が繋がっているのかはっきりとは判らない。
弾崎灯台見学
二ツ亀周辺散策
4月22日 龍双ヶ滝 仏御前の滝 阿弥陀ヶ滝 夫婦滝 −− −−
4月23日 赤岩不動滝 岩首養老の滝 ドンデン山 青ネバ渓谷 −− −−
4月24日 金北山 妙見山 −− −− −− −−
4月25日 二ツ亀 大野亀 大ザレの滝 泊川滝 関の大滝 竜金岩
'17年佐渡島遠征